ねこものがたり

いちにちいっぽ

TokyoGirls.rb Meetup vol.1に参加しました

TokyoGirls.rbとは

techplay.jp

女性も参加しやすい(でも女性限定ではない)Ruby勉強会

とのコンセプトで初めて開催された勉強会でした!

スポンサー枠で参加

もともと個人的にも参加しようとは思っていたんですが、バイト先のアクトインディが託児スポンサーになっていたので、その枠で参加しました。ありがたや〜!

イベントのネームストラップの色がスポンサーと一般参加者で違っていたため、それがきっかけで懇親会で会社のお話させていただいたりもしました!

会の感想

参加された多くのみなさんが触れいらっしゃるのと同様に、私も託児所の設置、アンチボッチ対策など運営の皆様の配慮を端々に感じました。 また撮影協力枠があって、動画がYouTubeで公開されたのもありがたいなと思いました。この規模感で動画って珍しいイメージだったので。今後「あのときあの人はどんなこと言ってかな」と見直したいと思っています。

動画たち→TokyoGirls.rbのチャンネル

発表の内容は全部良かったなと思うんですが、一番良かったのは4名のキャラ(というのかな)が全然違っていてそれぞれの人っぽい発表を聞けた事自体です。"女性"と一括りにいっても色んな人がいて、みなさん経歴も今やってることも仕事以外の状況や環境も違っているし、私も違うし、それを結構もやもや感じることもあるけれど、「それでいいんだな」という感じです。

もしかしたらそれは4名ともお話したことあるみなさんだったからかもしれないんですが、だとすれば、男女問わず登壇者のことを事前にもっとフランクに知っていれば他のイベントでもこのように感じるかもしれないです。

ともかくとても良い会でした。

いつか第2回があるそうなので、ぜひまた参加したいと思います!

読書記録用のファイルを作成するコマンドを作りました

今年に入り、GitHubにプライベートリポジトリを作って読書記録を残すようにしてみました。

neko314.hatenablog.com

そのリポジトリはReading-Notesというんだけれど、前回の記事を書いた段階ではcp format.md 2019/01/読んだ本のタイトル.mdとコマンドを叩くことで事前に用意していたformat.mdを複製し、そこに感想を書くようにしていました。

しかしめんどくさい!

以前、Fjord Boot Campの課題で、コマンドのlsやらwcやらをRubyで再現するっていうのに挑戦したことがあったんですけど、それと同じように適当にファイル作るようにしたほうが簡単だと思いました。 それにコマンドを作るという点でいい復習になりますし。

ということでやってみました。

作ったもの

#!/usr/bin/env ruby

require 'date'
require 'fileUtils'
require 'pathname'

class Note < File
  attr_accessor :title

  def initialize
    @title = STDIN.gets.chomp + ".md"

    year = Date.today.year.to_s
    month = "%02d" % Date.today.month.to_s
    path = Pathname.new(year).join(month)
    path.mkpath unless path.exist?

    FileUtils.cp('format.md', path.join(@title).to_s)
  end
end

Note.new

学びになったこと

Pathname

るりまを開くと

パス名をオブジェクト指向らしく扱うクラスです。

だそうです。ふむふむ。わかったようなわからないような。Pathnameクラスがあって振る舞いがあるんだな〜っていうざっくりとした感覚では掴んだ気がします。

mkpathメソッドを使ったらwarningがだーーーーっとでて「ひょえっ」と思いましたが、どうやら鋭意解決に取り組んでおられる模様。自分でも考えたいけどそれは無理なので心から応援しています!w

fileutils conflict in Ruby 2.5.1 · Issue #22 · ruby/fileutils · GitHub

Pathnameは初めて触ったとおもっていたのですが、Rails.root~~がまさにこれらしく、railsでは使ったことがありました!

シバン

久しぶりにやったのでどうやるんだっけなとすっかり忘れちゃっていました。

  1. ファイルに#!/usr/bin/env ruby(これがシバン)と記載
  2. ファイル名は拡張子なしに(今回の場合note.rbとしていたのをnoteに変更しました)
  3. chmod +x noteパーミッションを変更
  4. 実行するときは ./note

感想

夫にコードレビューはしてもらったけど、ほぼ自力で書けたので良かったです! 楽しかったのでこれくらいの簡単な操作は今後も自分でコマンド書いて行くようにしてみようと思いました。