Nerima.rbとは
こんなコミュニティーです。 nerimarb.connpass.com
記念すべき(?)第1回目を昨日開催したので、記録に残しておきます。
なぜ始めたか
理由は3つあります。
1つ目。
都内各所で地域コミュニティーが存在しているのに、自分の生活圏内に地域rbがなくて、もっと手軽に参加したいなという気持ちがあったことです。
2つ目。
RubyKaigiやRuby2.6のリリースパーティーなどに去年初めて参加してみて「Rubyにこんな機能が!」「このメソッド追加されてとても便利」などの話を聞いても、いまいちピンとこない。みんなが「お〜〜〜」とか言うから自分も「お〜すご〜へ〜」とか言ってる。その状況に、自分で「むむむ」と思ってはいました。あとよく行ってるけど、Asakusa.rbの会話もよくわからない。みんな日本語喋ってるはずなのにな!
それらの話が全部わかる日がくるのかどうかはわかりませんが、少なくとも何かしないとなにも成長しないし、成長しないと楽しくない。
どうやったら楽しくなるか。もっと楽しくなるためにはどうしたらいいか・・・
「Rubyのメソッドかたっぱしからさわってみたらいいんじゃね?」
ということでるりまを全部読む!というのを思いつきました。
3つ目。
るりま全部読むとしても、一人より人がいるほうが(私自身としては)楽しいというのが自明だったので、一緒にやってくれる人を見つけたいなと思っていました。
それら3つを一気に叶えるのが「自分でNerima.rbを始めてそこでるりまを読んでいく」でした。なんていい案!
とはいえ需要があるのか
「練馬のRubyistわたしと夫しか知らない!!!!!」という状況だったので、練馬なんかで開催して人が集まるのか、集まらないなら家でやるのと変わらん、という懸念はありました。
そこでTwitterでやるなら来る人いますかー?って聞いたんですよ。
そしたら「練馬に住んでいます!!!」という人がたくさんいたんですよ!!!!!!
お手伝いするよと手を上げてくださる方もいて、だったらと決行しました!!
第1回目の様子
初回はStringクラスをテーマに、インスタンスメソッドをひたすらやっていきました。
- 1人のPCをスクリーンに移してコードを実行する
- HackMDにそのコードや、その他の参考文献やわかったことをみんなで書いていく(みんなでな!)
- 疑問とかあったら深めるし、サラッとで良さそうなものはサラッと終わらせる
というスタイルでした。
4時間では全部は無理でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです!
改善・検討したいこと
- 無料で開催したい(今回は利用料が発生したので参加費として場所代をいただきました)
- 練馬の人に優先的に参加してもらうかどうか
- 内輪感はなくしたい
- 1人でも来やすい場にしたい
- 発言量とか気にする?
- おいていかれる人や「何も得られなかった」という人は生みたくないので何を気をつけたらいいか
- 申し込んでこない人対策とか必要?
こんなあたりは感じました。
今後について
楽しかったのでまたやります。 すぐに良くできるところは良くしていきながら、できる限り継続していこうかな〜と思います。
参加してくださった方、お申し込みくださった方、応援してくださった方、ありがとうございました〜
次もよろしくお願いします!