このイベントについて
コンテナとミドルウェアならうづらさん、なうづらさんに直接学べるハンズオン。 今年のRubyKaigiで「楽しそうだな〜」と思ったもののmrubyって何からやればいいんだ?というのがいまいちわからないなと、なんとなく手が出なかったので、いいチャンスだと思って申し込みました!
やったこと
環境構築とビルドは、ハンズオン前日に自宅で済ませました。 私は特に何もハマらなかったのですんなり終わりました。
当日は前半が「組み込みって?mrubyって?」というお話を講義形式で。 後半がハンズオンでGitHubにある手順通りに各自手を動かしていきました。
大まかにはこんな感じ(だと理解している、違ったら教えてください!)
- mrubyのgem(mgem)をつくる
- 負荷情報を取得するmruby-loadavg
- uname情報を扱うmruby-myuname
(難しかったので私はできなかった・・・)
- 負荷情報を取得するmruby-loadavg
- ngx_mrubyを使ってmrubyでnginxの設定をする
- Hello World
- nginx.conf中で任意のrbファイルを実行する
- 1.でつくったmgemを利用してサーバーにログインしなくても付加情報を取得する
感想
「mruby = 組み込み = ハードウェア」というイメージがどうしてもあったのですが、nginx最初の1歩が踏み出せたのは身近な感じを覚えました!
nginxを触るところより、mgemを作るときのほうが難しかったです。 「どういうことが扱えたらどうできるのか」がいまいち自分で見えてないからかなという気がします。 でも、作り方、考え方はわかったので、まずはこういうことがしたい!って思えるくらいやってみたいと思いました。
あとは、前日のRuby Hacking Challenge同様「Cできるようになりたい」と思いました。
この辺のリプライを心に刻んでやっていこうな!
クラスがなくて型がある Ruby だと思うのです!
— 甚六 (@jimlock) July 20, 2019