2022/06/04にこちらに参加してきました!
今日は府中市の片町文化センターで棋心将棋同好会を開催中です。約2年半ぶりにプロの先生に指導に来ていただくことになりました。今日は門倉啓太五段に指導に来て頂いております。 pic.twitter.com/JwUAlmOlJf
— 文化の旅企画 (@BunkaTabi) June 4, 2022
私がついた時はまだ門倉先生*1との席があいていたので「初心者がこの1枠を抑えていいのか?」という戸惑いを若干覚えつつも「せっかくそのために来たんだから!」と臨んでみました。門倉先生は優しく「駒の動かしかたはわかるんですね。では10枚落ちでやってみましょうか。まずは駒を並べてみましょう」と言って他の皆さんとの多面指しをこなしつつ丁寧に教えたり声をかけてくださったりしました。
プロ棋士の講師枠があるみたいで、今回はそちらの枠が門倉先生、他に指導者としてお二人いらして、3人ともに指導対局をしていただきました。
会の時間は13:30-16:00でしたが、時間いっぱいやってあっという間に終了となりました。
将棋の感想・学び・目標
- 初めてプロの先生にお会いした!感動した!
- 内心胸は高鳴っていたけど、凛とした会場の雰囲気を感じて色々我慢した。偉い。み
- 平手ではなくまずは駒落ちで基礎力をつけることが自分には必要
- 当面は8枚落ち
- 平手はまだ考えなくてよい
- 特に桂馬はまだはねなくていい
- 端歩もつかなくていい
- 飛車と角で相手玉を追い詰めるられるようにする
- 「厳しい手」ではなく「ここに差しておくと次に厳しい」まで考える
- 特に歩の使い方の工夫を覚える(ex垂れ歩)
- まず棒銀の攻めを身につける
- それ以外
- 一手詰めの詰将棋を数をこなす
- 次(2022/06/19)までに
- 1手詰めになった時「これは一手詰ですね」と言われないとわからないので少しでも自分でも気づけるようになる
- 『1詰ハンドブック』の300問を10分で解き終われるになっておく
- 序盤の駒の動かし方を覚える
- ルールの次に覚えたい将棋基本手筋の7章を読み込む
- 1手詰めになった時「これは一手詰ですね」と言われないとわからないので少しでも自分でも気づけるようになる
将棋以外の感想
- 組織的に裾野を広げようとする取り組み自体に思いをはせる機会になりました
- 先生の教え方がすごく丁寧で感動しました。本当に初心者なので「せっかく(強い子供たちなどを)教えに来たのに...」みたいにガッカリされちゃうんじゃないかと懸念していましたが、「基礎的なことはわかっていますね!いいですね!」「この手は良かった!」と褒めてくださったり、「ぜひ続けて強くなってください」と言ってくださったりして感動しました。先生方のお人柄ももちろん多分にあるでしょうが、「指導対局の指導の仕方を将棋連盟が指導している」と聞いたので、一定以上の準備は連盟レベルでしっかりとされているのかもしれないとも思いました。
- 大変ありがたい話
- 「指導対局の指導の仕方、コードレビューやペアプロでめちゃくちゃ参考にしたい」と思いました。
- 日頃「これはいいですね!でもここをもっとこうするのはどうでしょう?」と自分が提案してみる側になったり、「理解が浅いのですがここはどうしてこのようにされているのしょうか」などと伺ったりしていて、明るい言葉かけを意識してますが、量が少ないかもなと感じました。ノルマのようにするのは本末転倒ですが、あんなふうに小さなことでもナチュラルに称えあう言葉を増やせたらもっと楽しく前向きにコードと向き合えそうです。