ねこものがたり

いちにちいっぽ

第65回Software Design (2025年2月号) 輪読&座談会

こちらに参加しました。

softwaredesign.connpass.com

過去にオンラインでは参加したことがありましたが、現地参加は初めてでした。 会場のある初台が家から行きやすかったのと、その日はお休みを取っていて確実に行けるタイミングだったので現地参加にしてみました。

感想

第1特集(Python)と【第2特集】(PostgreSQL 17)の執筆をされた方がそれぞれ1名ずつ参加しておられて、直接お話が伺えました。 Pythonは、文法の違いはあれどRubyにかなり近いので、記事の中身がかなり参考になりました。 Ruffというリンターが記事にも載っていたし当日も話題になりました。Rust製のツールだそうです。だからとても実行速度が速いと。「これなしで複数人で開発するのは考えられない」とおっしゃってい他のが印象的でした。

ちょっと古いけれどRuffが登場した頃のこの記事が、簡潔にまとまっていてPython会のリンター事情が把握しやすかったです。 qiita.com

PostgreSQL 17の話は、現在のプロダクトでPostgreSQL を使っていることもあり、かなり自分ごとな感じで読みました。 とは言ってもあんまり分かってないことが結構あるんだよなーって感じではいます(Vacuumって結局なんなんだとか)。 DB、「どうやって効率の良いクエリを書くか」みたいな点に興味が行きがち(だって業務で必要だから、、、、)なんですが、もうちょっと深く、日頃あんまり意識しない構造の部分もどこかで時間とってちゃんと分かってみたいなという関心があります。 それを再認識した時間となりました。

余談

読書会があるとそれまでにSoftware Designをざっとでも全部読もうとできるので大変良いです。