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登壇しました
内容としてはスライドの通りで、テストを早くしたいなーそのためにテストデータを作成している部分にアプローチしたいなーそれを効率よくやりたいなーと思って取り組んでいることについて話しました。
登壇のきっかけ
最初は登壇したいという気持ちも、CFP を出そうという気持ちもありませんでした。 それでも CFP を出した理由は2つあります。
1つ目は、チーフオーガナイザーの大倉さんが「あなたもCFP を出しませんかー」と各 Ruby コミュニティーを巡っていたらしいのですが、自分もそれに遭遇して、声をかけてもらって前向きに考えるきっかけになたことです。そしてその時に 角谷さんが「 CFP 出すのも練習だよ」とおっしゃっていて、「なるほどー練習かー」となんだかハードルが下がったことです。
大倉さん、角谷さんそれぞれがかけてくださった言葉は全く違うんですけど、自分の中では二つがセットになって「出すだけ出すのもいいのかもな」と思ったのを覚えています。
2つ目は、いつも人を眺めているばかりだったので「自分もちゃんと何かをやりたい」と思ったことです。先述の大倉さんの行脚で私が居合わせたのは Asakusa.rb だったのですが、その時松田さんもいらしていて、ふわっと「作りたいものはあるんですよねえ」と大倉さんに話していたら「頭の中にあるならやっちゃいましょう!」というようなことをおっしゃったのも完全に私の背中を押す言葉でした。
最後の一押しになったこと
きっかけとは少し違いますが、今年の RubyKaigi でしおいさんが登壇していた、というか CFP を出していたことにすごく影響を受けている面があります。 きっかけはあってもすぐに思いきれたわけではなくて「そうは言ってもなー」って迷いはしました。 だけどそういう時に「しおいさんは RubyKaigi のプロポーザル出してよかったって言ってた」というのが脳裏を過っていました。 なのでしおいさんがプロポーザルを出していなければ、自分は Kaigi on Rails に対して何もしていなかった可能性はあります。
そんなこんなで選出されると思っていなかったのですが出してみたところ選んでいただいたので「やるぞ」とやることができたのですごくありがたかったです。
参加した感想
一参加者としてもすごく楽しみました!
トーク
トークで一番楽しみだったのが Day2 の Cache on Rails です。
難しい事柄をわかりやすく説明してくださっていたり知らないことが知れたりして、大変学びがありました。懇親会で「cache解るためには何からやるといいですか?」と質問してみたところ「cache をやろうというより、パフォーマンス改善の取り組みの中の一要素としてやっていくのがいいかな」とのこと。その場にいらした大仲さんからは HTTP のキャッシュからやってみると良さそうというアドバイスをいただきました。 自分の今の状況的に HTTP キャッシュ を試してみるぞ!という感じではないのですが(せっかく回答をもらったのに...) Rails ガイドを読み返してみたりすることから始めて理解をしていきたいなと思いました!
他の皆さんの登壇内容もすごく楽しめました。ジャンルが幅広かったのが個人的によかったです。Lograge は以前コードリーディングをしたことがあって、その時すでに活動があまりなさそうだったんですが、元気がないのは胸が痛いです。こういう時はどうしたらいいんでしょうか...
その他
多くの方々がおっしゃっているように reBako による交流がとってもよくてオフライン開催の時に皆さんとおしゃべりする感覚を思い出しました。 自社のスポンサーブースには遊びに行かなかったなと終わってから気づきました。すみません。みんなとのおしゃべりが楽しすぎました。
最後に
すごく楽しいイベントでした。運営の皆さんをはじめ、みなさんありがとうございました