ねこものがたり

いちにちいっぽ

平日始業前に読書をする

2024年の試みとして、平日は始業前に読書をしてみることにしました。1/5に始めて、ほぼ毎日できているので習慣化できそうです。これは良いなと感じているので効果を書き出してみます。

そもそもなぜ始業前読書をしようと思ったか

2023年11月で、現在の会社に入社して1年になりました。私はこれまで何度か転職経験があるので、その経験から、1年くらいは全く余裕が持てないが2年目に入ったくらいから仕事+アルファをする余裕が持てる傾向があると自覚しています。現職もその認識通り、去年の末くらいからいい意味で仕事に全力になりすぎず他のことをやる気持ちと時間と体力が生まれているのを感じていました。

ではその生まれた余裕で何をするかと考えた時に、やりたいと思ったけどなかなかやれてなかったことやろうと思いました。それは以下の4つありました。

  1. 毎週土曜日にやっている水泳に加えて平日もう1日運動する日を作る
  2. 2023年から関わるようになったるびまのメンテに関することを継続的に行う
  3. 将棋の本(棋書と呼ばれます)での研究時間を設ける
  4. 業務に関係すること以外のことを気ままに無邪気にインプットする

1の水泳以外の運動は、週1でピラティスをやるようになりました。パーソナルで教えてもらっているのもあって順調に取り組めています。 2のるびまは毎週火曜のAsakusa.rbの時間を中心に取り組んでいます。それだけだとできることはかなり限られるので、週末にやったりもします。 3は土日のどちらかは誰かと対局したり指導を受けに行くことが増えたので、平日のうちピラティスとAsakuas.rbではない曜日のどこかで棋書での研究をやってみています。 それ以外に、週に1、2回程度出社をしています。*1出社する日は夜はあまり何もできません。

そうなってくると平日夜と土日がほぼ埋まってしまうので、4をやる時間として平日朝、仕事を始める前の時間を使ってみることにしました。

どのように始業前読書をしているか

8:30-9:00までの時間を読書に充てています。

上記のように夜もしっかり何かに取り組む時間を作りたいので、毎日の時間の使い方にリズムを作ることが大事だと考えました。昨年はおおよその勤務時間は自分の中であったけれど、比較的不定でした。それを、リズムを作り出す目的で「8:30-9:00まで読書をする、9:00-18:00で仕事をする、その後はその日のやることをやる」と固定してみようと試みてみました。やってみるとその時間の使い方が良いと感じているので、特に他の時間割を試すことなく、最初から今までずっとそのパターンで過ごしています。

読む本は好きなものすが、小説などではなく技術書やビジネス書にしています。*2今現在は『行動を変えるデザイン』という本を読んでいます。もうすぐ読み終わりそうです。

始業前読書で感じている効果

始める前は何か効果があると期待していなかったのですが、やってみると以下のような効果を感じています。

読書していることの効果

  1. 仕事を始めた時点で頭が温まっていてスムーズに業務を開始できる
  2. 何かを学べているという充足感がある*3
  3. 精神が安定する (おそらく充足感があるからだと思われる)

リズムを固定していることの効果

  1. 時間を決めているので集中できる
  2. 特に時計を見なくても「そろそろかな」とモードが変わるようになった。それにより、仕事は仕事、プライベートはプライベートとはっきり切り替わるようになり、休むのがうまくなった。

まとめ

始業前読書やってみたらかなり良いです。このまま続けていこうと思います。

*1:出社は任意です。私はオフィスに行くのが性に合っているので行きたいときに行っています。

*2:小説は夜読むのが最高だと思っています!

*3:ストレングスファインダーでは私は学習意欲が上位に来ているのですが、学ぶことそれ自体が性に合っているしそれにより充足感を覚えるのだと思います