ねこものがたり

いちにちいっぽ

2020年振り返りと2021年の目標

2020年の年始に書いた決意のエントリー

neko314.hatenablog.com

全部はできていなかったり、できたこともあったり、引き続き2021年もやっていきたいことがあったりするので整理してみます。

言語・フレームワーク

2020年はTypeScriptが「これは楽しい」と思うくらいには仕事でも書いたりして結果的に大変良かったです。 お仕事で書けたのは「やりたいです!」って言ってチャレンジさせてもらえたからなので、すごく感謝しています。

その前の2019年もJS(プレーンなJSそのものとVue.js、Nuxt.jsあたり)をやっていたので、この2年間弱くらいで「JS私好きだな」って思うようになりました。

それ以外に、列挙した言語の中でもう一つくらいやりたかったのだけど余力が足りませんでした。1年1言語というのは最低限やるとして、無理のない程度に2言語習得できると良いなっていうのが2020年振り返っての手応えです。

2021年は、GoとKotlinが自分の中で機運高まっています。(Kotlinずっと言っててずっとやってないw) 2022年くらいにRustができると良いでしょうか。

個人開発

急激にモチベーションが下がって何もしていないw

CSとかアルゴリズムとか

トライしてました!でもいきなり難しいことをやりすぎて出直しをはかっています。自分が想定していたよりもっと簡単なところから始めないとダメだっていう気づきが得られたのは良いことかと思っているんですが、そんな感じなので特段新しいことを習得はできていないかもしれません。 もう一つの気づきとして「アルゴリズム」という単独の分野として扱うよりも、例えば「Goをやりながら簡単なソートを実装する」という感じでやってみるのが良さそうだと思っています。2020年に途中で止まってしまった要因の一つがこれかなと感じています。実際、いつかAsakusa.rbで「自分で作るのが一番わかるよ」というアドバイスもいただいたので、やっぱりそうだろうと感じてます。

そのアドバイスいただいてから少し期間が経っているのですが、2021年はそれにチャレンジしていこうと思っています。ねたは『アルゴリズム図鑑』っていう以前買って読んだことはある本で、この中に出てくる処理を自分で実装してみようかと思っています。

読書

WEB+DB PRESS』とか『Software Design』あたり、気になった号をそこだけ読むという感じでやっていたんですが、定期購読していこうと思います。

それから2020年、夏に転職をしたんですが、転職後思いっきり読書しなくなってしまいました...それまでは月1,2くらいで技術書を読んでいたので、転職後の停滞感が半端ない。これは転職先がどうとかっていうことでは全然なくて、転職というライフイベントのバタバタ感に流されたというか、自分で時間をコントロールするスキルと意識が低かったことに起因していると感じています。「成果を出さないと!」と思って退勤後も夜ずっとコード触っていたりとか。

年末年始というちょうど良いリセットのタイミングなので、時間の使い方を良い方向に振り切っていきたいと思っています。読書量は以前のように月1,2冊ペースでいけたらいいなって思っています。まずは月1かな。

その他

1つ目:絶対に登壇したいって思っているわけじゃないというかむしろその逆だし「いやいや、登壇とかしなくていいんで」って気持ちがあるタイプの人間なんですけど、2021年にもし何かしら(LTとか)人前でお話しする機会があったら、技術的な話をしようと思っています。

2つ目:開発を(仕事じゃなくても)するようになって精神状態がパフォーマンスにこんなに直結するのかと驚いたり体感したりして、メンタルコントロールって超重要って感じています。今年は自分なりのメンタルコントロール手法を確立したいと思っています。メントレ受けるのも視野に入れたりしていますが、手軽なところでは定期的にカラオケに行く優先度上げようとか、そんなのもあります。 特に上半期で、自分の志向や価値観、落ち込む傾向などを分析して自分をコントロールするスキルを上げていきたいです。

まとめ

なんだか少し前まで「やりたいことがたくさんある!」って思っていたんですけど、最近少し減ってきて「たくさんはあるんだけど、一番はこれかな」って自分でわかってきたように思います。自分としてはなんと言っても新い言語をやるというのが一番楽しいし他の言語をやることでその言語で得られる楽しさを感じたり好きになったり、Ruby自体ももっと好きになったり「他ではこうだけどRubyはこう」と知れたりすることに充実感を覚えます。

このエントリーには書いていないプライベートなことも含め、2021年を幸せに生きていきたいと感じています。関わってくださったみなさま、2020年ありがとうございました。新年もよろしくお願いいたします。